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♪カミキリホスト図鑑について(出自等)

Updated on May 17, 2017
  記事内のリンクを修正しました。

カミキリムシのホスト(寄主植物)や、成虫が後食に訪れる植物の情報も併せて取り纏め
てみたいと考えています。
rami11713ds7_3201s.jpg

★虫好きのみなさま
  いずれ写真、図などのご提供をお願いできたらと考えております。
      ↓
  その際はどうぞよろしくご協力のほどお願い申し上げます。

  樹型、葉、枯れ葉、幹、枝、芽、花、実・・・すべて歓迎いたします。
  ご面倒でも[ヤナギ]ではなく、[マルバヤナギ]と、種名まで特定できるかたちで
  お願いいたします。そうでない場合でも[ヤナギ属]の特徴として掲載を考えたいと
  考えていますが、(初心ではなく、ある程度は自分で調べることも楽しめる)初級の
  レベルの方々(私も含めて)以上へのお役立ち情報になることを目論んでいます。
    ※学名表記については、専門DBを参照させていただこうと考えていましたが、
     有力な体系が3つ程もあるようで、却って混乱しそうなので、最終的には
     『日本産カミキリムシ』の表記に合わせることにしました。

  現在、落ち枝や立ち枯れの情報はまったくというほど得ることができません。
  落ち枝の樹皮裏の特徴(濃茶の粉状の層が見られ、そこを太い繊維が縦に走る。等)や
  芯部の特徴(薄色だが、断面中心に針金程の濃い点が確認できる。等)の情報共有が
  出来てくると、我々が使っている図鑑ページの[寄主植物不明]の文言を減らすことに
  繋がるかも、という究極の目標にも、ほんの少しだけ近づけるのではないか・・・・と
  淡い希望というか、儚い夢を持っています。

  写真、図。立ち枯れの樹皮の剥がれ方、樹型、枝の特徴、枯れ葉が残りやすい、
  すぐに落ちる等々・・・、小さなことがヒントになります。

  なお、投稿いただいた写真や図版は、ご本人が権利を有しているもので、当サイト
  での利用に際して、リサイズ、微修正のご許可をいただけることを前提にさせてい
  ただくつもりでおりますが、著作権はあくまで投稿者に帰属しますので、他サイト
  への二次利用、また出版物等への再利用はできません。
  また、投稿されたすべての写真や図版が、こちらに掲載されるとは限らず、状況に
  よっては差し替えを行う場合があることも、予めご了承いただけますよう、お願い
  申し上げます。


★植物に知見をお持ちの方へ
  昆虫採集というと、採集のためなら、地元の方の生活や環境を無視してまで、平気
  で採りまくる輩の趣味、との誤解を受けることがありますが、多くは善良で、環境
  や地元の方の生活を荒らさぬよう気遣いしながら活動しています。

     お気付きの点などありましたら、アドバイスをいただけますと、
     大変助かります。

★出自・参照・参考:
 ・出版物
   『樹木の葉(初版第2刷)』2015年2月 山と渓谷社:林将之
   『葉で見わける樹木(第4刷)』2005年11月 小学館:林将之
      林さんの「このきなんのき」掲示板のメンバーも集う
      Facebookグループ[このきなんのきオフ会]も参考にさせていただいています。
   『るりぼし特集号(37号)[茨城県のカミキリムシ2]』2008年12月:水戸昆虫研究会
   『日本産カミキリ大図鑑【重版】』2004年10月(1984年初版)講談社:日本鞘翅目学会
   『日本産カミキリムシ』2007年2月 東海大学出版会:大林延夫、新里達也
      → 寄主植物、利用するカミキリムシなど、多くを参照させていただいています。
   『へなちょこカミキリロード』2006年7月  随想舎:市川和雄(“るどるふ”さん)
   『天牛通信』年2~3刊 カミキリ星人会誌:“池修”さん
   『埼玉県のカミキリムシ目録(1998)』(寄せ蛾記No.88)埼玉昆虫談話会
 ・Web_Site
   『木のぬくもり・森のぬくもり
   『 このきなんのき
   『YList 植物名検索
   『GKZ植物事典
   『ウィキペディアjp
   『岡山大学植物生態研究室(波田研)
   『Botanical Garden
   『かのんの樹木図鑑

   『カミキリ情報館
   『甲虫採遊記
   『東京昆虫館
   『THE INSECTER

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
正直、どう発展するか、消滅してしまうのか、まったく判らないのですが、みなさまの
ご理解とご協力を頼み、たっぷり?時間をかけて充実させたいと思うのであります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


連絡先:takao_bw@鈴木孝夫
    takaobwあっとまーくgmail.com まで<(_ _)>

イケマ[ガガイモ科]

イケマ[Cynanchum caudatum]
ガガイモ科イケマ属(APG体系ではキョウチクトウ科)

主な引用(参照):
『日本産カミキリムシ』2007年2月 東海大学出版会:大林延夫、新里達也
※誤記、誤植、抜け漏れに関しましては、あくまで拙管理人の責任です。

つる性の植物で、愛好家にとってはホソツツリンゴカミキリのホストとして知られています。

★ホストにする主なカミキリムシ★
ホソツツリンゴカミキリ


イケマ
July.09,2010:茨城県
こんな[印]が茎にあったら、間違いなく棲息しています。

イケマとホソツツリンゴカミキリ
July.09,2010:茨城県
・・・ね!

イケマとホソツツリンゴカミキリ
July.09,2010:茨城県

以上3葉、貴重な生態写真付きでのご提供、ありがとうございました<(_ _)>

ウワミズザクラ[バラ科]

Updated on Nov. 22, 2014

ウワミズザクラ[Padus grayana]
バラ科ウワミズザクラ属の落葉高木
バラ科サクラ属:Prunusと表記しているところが多い?
分布:北海道、本州、四国、九州
日当たりの良い湿潤な環境を好むため、沢沿いでよく見掛けます。
葉は互生し、卵形または卵状長楕円形で縁には細かい鋸歯があります。
花は初夏、葉が開いてから、本年枝の枝先に総状花序を付けます。
イヌザクラに似ていますが、花柄にも葉が付いているのがウワミズザク
ラですので、花の見分けは難しくありません。
“集虫力”の強い樹で、花の時期(初夏)には、多くのカミキリムシがや
って来ます。
以上主な参照サイト:
  ウィキペディア_JP
  木のぬくもり・森のぬくもり

以下主な引用(参照):
  『日本産カミキリムシ』2007年2月 東海大学出版会:大林延夫、新里達也
※誤記、誤植、追加情報の抜け漏れに関しましては、あくまで拙管理人に責任があります。

★ホストにするカミキリムシ★
チャイロヒメハナカミキリ、ヨコヤマトラカミキリ、ゴマフカミキリ、
トゲムネホソヒゲカミキリ、シロオビチビカミキリ、エゾサビカミキリ
、アトモンサビカミキリ、クワサビカミキリ、ヒメヒゲナガカミキリ、
ゴマフキマダラカミキリ、セミスジコブヒゲカミキリ、ゴマダラモモブ
トカミキリ、キッコウモンケシカミキリ、ブロイニングカミキリ、ハン
ノアオカミキリ、シラホシカミキリ、ヒゲナガシラホシカミキリ、リン
ゴカミキリ


ウワミズザクラ
Apr.22,2006:茨城県


ウワミズザクラ
Apr.27,2008:茨城県

ウワミズザクラ
Apr.11,2010:千葉県

ウワミズザクラ
May 15,2010:茨城県

ノリウツギ[ユキノシタ科]

updated on Jul. 13, 2014:概説追加しました。

ノリウツギ[Hydrangea paniculata]
ユキノシタ科(クロンキスト、およびAGP体系ではアジサイ科)アジサイ属

2〜5mの落葉低木で山地の林縁などに自生します。
葉:葉柄があり、対生。形は卵形から楕円形、縁は鋸歯状です。
花:7〜9月。枝の先に白色の小さな両性花が円錐状に多数つき、その中に花弁4枚の装飾花が混ざります。
分布:北海道、本州、四国、九州

樹液を和紙を漉く際の糊に利用したため、『糊空木』だそうです。
ハナカミキリやハナムグリなどの訪花性の昆虫が多く集まります。
花は枯れてからも茶色くなっても翌年まで残りますので、冬に訪れても識別が容易です。
以上参照サイト:『ウィキペディア_JP

以下主な引用(参照文献):
『日本産カミキリムシ』2007年2月 東海大学出版会:大林延夫、新里達也
※誤記、誤植、追加情報の抜け漏れに関しましては、あくまで拙管理人に責任があります。

★主なカミキリムシ
ムナコブハナカミキリ、ニセビロウドカミキリ


カミキリムシ幼虫のホストとしてより、訪花するカミキリムシの数の多さで、リョウブと
並んで横綱級の“集虫力”を誇ります。

ノリウツギ
Jul. 31, 2007:埼玉県

>>> 『続き』あります >>>
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アカメガシワ[トウダイグサ科]updated

updated on Apr. 18, 2014:DESCRIPTION追加

アカメガシワ[Mallotus japonicus]
トウダイグサ科アカメガシワ属

新芽(葉芽)が赤味を帯びるのでアカメガシワと呼ばれます。
見慣れるとすぐにそれと判ります。
雌雄異株、葉は互生、初夏に花を咲かせ、カミキリムシも後食にやって来ます。
乾燥に強いようで、林道脇に多く見られます。所謂パイオニア種のひとつです。
山火事などの後には特に発芽性が高まるそうで、一気に増えるそうです。
以上参照サイト:『ウィキペディア_JP』

以下主な引用(参照文献):
『日本産カミキリムシ』2007年2月 東海大学出版会:大林延夫、新里達也
※誤記、誤植、追加情報の抜け漏れに関しましては、あくまで拙管理人に責任があります。

★主なカミキリムシ★
ウスバカミキリ、ヒラヤマコブナハカミキリ、キバネニセハムシハナカ
ミキリ、ケブトハナカミキリ、マルクビケマダラカミキリ、イエカミキ
リ、テツイロヒメカミキリ、ヒゲナガヒメカミキリ、トラフホソバネカ
ミキリ、ヘリグロベニカミキリ、ニイジマトラカミキリ、ムネマダラト
ラカミキリ、ズマルトラカミキリ、キスジトラカミキリ、ヨコヤマトラ
カミキリ、エグリトラカミキリ、ヨツスジトラカミキリ、フタオビミド
リトラカミキリ、キイロトラカミキリ、シロオビゴマフカミキリ、カタ
シロゴマフカミキリ、ナガゴマフカミキリ、ハヤシサビカミキリ、ニイ
ジマチビカミキリ、ヒメナガサビカミキリ、アトジロサビカミキリ、エ
ゾサビカミキリ、ナカジロサビカミキリ、ワモンサビカミキリ、ビロウ
ドカミキリ、チャボヒゲナガカミキリ、セミスジコブヒゲカミキリ、ヒ
トオビアラゲカミキリ、フタモンアラゲカミキリ、ジュウジクロカミキ
リ、クモノスモンサビカミキリ、ホソヒゲケブカカミキリ、ガロアケシ
カミキリ、アトモンマルケシカミキリ、シラホシカミキリ、ヨツキボシ
カミキリ、他多数


アカメガシワ
       ▼
※ウィキペディア:http://ja.wikipedia.org/ の
 項目“アカメガシワ” にパブリックドメイン画像として掲示されて
 いるものを二次利用させていただきました。
  >> オリジナル(1671W×2196H)

アカメガシワ
Apr.11,2009:茨城県

アカメガシワ
May 11,2009:茨城県

アカメガシワ
May 11,2009:茨城県

アカメガシワ
Jul. 10,2010:茨城県

アカメガシワ
Jul. 27,2010:茨城県